FMやまと

Lost & Found、本当に大切なものは

77.7MHz FMやまと
コウ ヨシザキのサウンドキュービック
毎週火曜日20:00〜20:30

2019.11.12放送回

Playlist

  1. Blue Lagoon / 高中正義
  2. In the dead of night / イングウェイ・マルムスティーン
  3. Show you the way/ Thundercat

Texts


(コウ)コウヨシザキのサウンドキュービック。火曜の夜いかがお過ごしでしょうか。コウヨシザキです。

(川島)アシスタントの川島ノリコです。この番組はこだわりの音楽と最新の時事経済ネタまで幅広いテーマでお届けする大人サロン番組です。おかえりなさい。

(コウ)ただいま戻りました。

(川島)いつ戻ったんですか?

(コウ)戻ったのは日曜の深夜です。

(川島)あっじゃあもう普通の生活に戻りつつあるのですか?

(コウ)そうですね。時差のないところだったんので、そういう意味では多少楽だったんですけど、ただやっぱり加齢とともに疲労感が抜けないっていう昨日今日なんですが。今日は当日の収録ということで、リアルタイム感満載でお届けしたいと思います。今日はいい天気でね暖かくて。

(川島)先週に引き続き、10月20日に開催されたコウヨシザキバンドのライブ後半をお届けする予定でしたね。

(コウ)そうですね。そういう予定で準備をしていたんですが、急遽ですね内容変更してお送りしたいと。なぜかというと、ソーシャルメディアで一部報告というか告知もしたんですが、先週オーストラリアのゴールドコーストという所に行ってきました。いろいろな経験や体験があり、これはいち早く皆さんに共有させていただきたいということで番組の内容を急遽変更してお届けします。

(川島)テーマはがらりと変わりますね?

(コウ)今週のテーマは、Cancel & Lost キャンセルそしてロストその時あなたは?というのを考えたんですけど、よく考えてみるともう少し深いなあとLost & found本当に大切なものは?というタイトルにいたしました。 

(川島)今回のことでそこに気づかれたということですか?

(コウ)ちょっとこじつけっぽいんですけどね。

(川島)まだ私も内容知らないので、ただ、帰ることができなかったということだけはSNSでなんとなく知っていましたけど。

(コウ)ご心配おかけしました。 Lost & found って言葉、川島さん知ってますか?

(川島)Lost & found っていう言葉で一つになるんですか?

(コウ)一つなんですけれど、いわゆる 忘れ物や無くし物をした場合にその取り扱いの場所。アメリカとか海外行くと、「なくしちゃった」「見つかりました」っていう遺失物の取り扱い所の看板に掲げてあるんですけど、そういう意味でもあるんですが、そもそもなぜ今回オーストラリアに行ってきたかというと、仕事の関係なんですけど、日本じゃなくて海外で活躍されていらっしゃる日本人の起業家の方々ですね集まって300人ぐらいかな。

(川島)不思議だったんですよ。SNS を見てだいたい日本人の方が集まっている写真だったのになんで海外なんだろうって思っていたんです。 

(コウ)去年はカンボジアのプノンペンでこれもね500人ぐらいかな集まって。まあ世界各地から日本人の方たくさん集まられて交流を図るという会なんですけど、いろいろ著名な方もいらっしゃって基調講演は渋沢健さんっていう方なんですけど、渋沢栄一さんご存知新1万円札の、お孫さんのお孫さん。玄孫と言うらしいんですけど、金融業界では非常に著名な方でご自分で投資の会社もやってらっしゃるんですけど。この方が基調講演をされて、 大変良いお話を聴かせていただきました。あの渋沢栄一さんがどういう方だったのかということと、やっぱりこういう時代でお金儲けだけじゃいかんよと社会のために還元していこうとか、あとは「論語と算盤」っていうタイトルで講演をされてらっしゃるんですけどね、まさにそろばんの方が数字ってことで、論語って意義の部分ですね。そういった話をしていただいて非常に面白かったです。たまたま飛行機でもお隣になりまして、話をさせていただいたんですけど。あと一方で外を見るとゴールドコースト。イメージ湧きます?

(川島)行ったことはないんですけど、なんかすごく広い草原のイメージ?でも飛行機だからそんなことないか。

(コウ)ゴールドコーストって、ずっと白い砂浜が繋がっていて、アメリカでいうとマイアミに似ているんですけど、 ビーチの綺麗さはマイアミよりも綺麗ですね。人も非常に優しくて、観光地でもあり、人がリタイアされると長く居住するといった場所ですね。

(川島)暑いんですか?

(コウ)暑かったです。オーストラリアは今夏になってるので30°近く。みんな海水浴をしているといった場所なんですが。じゃあまずゴールドコーストに着きましたということで海の曲。80年代で海といえば高中正義さん。ギタリストですけど、一番有名な曲ですねBlue Lagoonをお届けします。 

(川島)かっこいいんですが、ちょっと初めて聴きました。

(コウ)これはライブのバージョンなんでちょっと雰囲気違うんですけど。

(川島)じゃあもしかしたら聴いてるかもしれない。

(コウ)テレビのCMでも流れましたよ。パイオニアかな?日本のフュージョンという言葉が定着したのはこの人のおかげじゃないかなと。今も現役でやってらっしゃいますが。

(川島)名前はギタリストとして有名ですもんね。

(コウ)夏、海といえば高中さんで。Blue Lagoonて環礁っていうことなんですけど、ゴールドコーストには環礁らしきものは見当たらなくて…まぁいいでしょう。ということで、早速ですねここから先何が起きたかということですね。三日間のこのカンファレンスも終わって、さてじゃあ帰ろうということで、ゴールドコーストから日本に帰る帰途に着いたんですけど、ゴールドコーストからシドニーも若干飛行機は遅れちゃったんですよ。そもそもちょっと遅れたのがね気になったんですけど、ちょうどシドニーでトランジットで5時間ぐらいかな。時間があったので、1人でシドニー市内を散策しようと思って電車で市内に入って有名なオペラハウス、あれだけ見ようと思って行ったんですよ。で、土産物屋さん覗いていると、川島さんがいつも言ってるマヌカハニー。マヌカハニーもねオーストラリア産とニュージーランド産があるらしくって。お店によってニュージーランド産がいいと言う人と、オーストラリア産がいいと言う人がいて、まあそんなことをやりながらそろそろ空港へ戻ろうと思ったらいきなりショートメールが入ったんですよ。搭乗便に変更が出ましたと。で、色々書いてあってなんだろうなあと思って空港についてカウンター駆け込んだんですね。そうしたら、夜21時半の便の予定だったんですが、いきなりそこで、明日の14時半になりましたと。えーって。そしたら、もうホテルも用意してあるからタクシー乗ってそこへ行ってくれる?みたいな感じで。そういう事でまずガーンとショックを受けたんです。ということで、ショックを表現する曲をお届けします。 Yngwie Malmsteen イングウェイ・マルムスティーンがですね、有名なギタリストですけれど、In the dead of night という曲を届けします。

(川島) これはショックを表しているんですね。私は曲よりもさっきの続きが聴きたいんですけど 笑

(コウ)僕はこの曲かけたかったんですけど、この変拍子がね独特なナンバーですけど、イングウェイ・マルムスティーンって北欧の有名なギタリストで、超速弾きギタリストなんですが、この曲はUK ユーケーっていうイギリスの代表的プログレッシブバンドの曲のカバーをやってるんですね。UKそういえばこの間リクエストが入ってかけました。生放送の時に。

(川島)そうですね。

(コウ)ということで、まさにIn the dead of nightっていう夜のまさに真夜中にみたいな感じですけど。

(川島)その時の吉崎さんの気持ちを表している…

(コウ)そうなんですよ。もう頭の中でこの変拍子がなりまして、他の便に振り替えてくれって言ってお願いしたんですけど、そういうのはないと。はーって話になって私も自分でですねもう他の日系の航空会社へ行きまして、ちょっと開いてませんか?と。そうしたら「すいません。もう振替の方でいっぱいです」と。

(川島)吉崎さんだけじゃなかったからね。

(コウ)ということで、 しょうがないなぁと思いこれ用意されたホテルに行くかと思い、そういえばスーツケースどうしたんだろうと思って。実はスーツケースはゴールドコーストでチェックインして預けてたんですよ。なのでそのまま羽田に行く予定で。

(川島)え?!羽田行っちゃったんですか?

(コウ)結果から言うと行っちゃってなくて、「ちょっと待ってて。スーツケース持ってくるから」って言われて、30分位かかるかなーって。で、そこ腰掛けて待っていたんです。待てど暮らせど来ません。30分、1時間、1時間半経って、そのうちね対応した職員ももう就業時間終わりで帰っちゃったみたい。さてこれどうなるのかと思ったら、別の対応してくれる職員の方が来て、ここ国際線ターミナルなので、国内線ターミナルへタクシーチケットを渡すので行って下さいと。そこのベルトコンベア4番に荷物があるのでと。その時すでにも21時ぐらいだったんですけど、たまたま日本人の方で同じ状況になっている方がいらっしゃってその方と一緒に行きましょうと2人で行ったんです。そうしたら、国内線に着いたら一緒に行かれた方この方がガリガリ君あるでしょ?アイスの。あの棒を作っている会社の社長さんだってなって。

(川島)えーーすごいご縁ですね!

(コウ)で、それもそれで面白かったんですけど、棒を作っている会社の社長さんは「荷物ありました」って言って荷物を取ったんですよ。だけど僕の荷物ないんですよ。で、職員に聴いたらあっちのカウンターに行ってくれと言われて、それがまさに、Lost & foundって書いてあって、まあ要は無くなっちゃった人のカウンターなんですよ。

(川島)ええ…

(コウ)そうです。で、行ったらそこの職員に「ロストバッケージね」って言われて。あ…無くなっちゃったんだと。ショックで。で、後でホテルに持っていくからと。で、タクシーで行ったんですホテルへ2人で。でチェックインをして、お腹空いてたから、2人ビールを飲みながら色んなお話をして。

(川島)ある意味引き寄せてますけど…

(コウ)まぁ面白かったんですけどね、偶然じゃなくて必然ですねみたいなこと言いながら話をして、部屋に戻ったんですけど荷物こないんですよ。自分はこの時iPhoneとパスポートと財布くらいしか持ってないわけ。でも、どうしたらいいんだろうということで。来ないから近くのコンビニでそこで歯ブラシと歯磨き粉と、下着売ってなくてしょうがないからもう靴下だけ買ったんですけど。じゃあ寝ようかと思ったら、寝間着もなくて。

(川島)えっ海外ってないんですか?!

(コウ)ないんですよ。考えたら明日ももしかしたらこのままの格好でいるとすると、このまま寝てなんか汚れたりしたら、それはないだろうと思ってしょうがないから全部脱いで。初めてですよ。全裸でベッドに入って。でもね、やっぱり寒くて。寝るどころじゃなかったんですけど。でも、スーツケースがなかったらどうしようってすごく不安になってですね。本当にどうしようかなぁと。iPad入ってたりとか、着替えとかお土産とか色々考えたんですよ。自分にとって一番大切なものなんだろうなと。本当に素っ裸で。こういう極限状態に置かれた時に人間は何を考えるかっていうと、大切なものはなんなのかなーって。あの荷物がなくなったら何が本当に大切だったんだろうと思って。考えに考え抜いて。一つは会議で名刺交換して100枚以上の名刺があったんですけど、せっかく新しい色々な方とお会いして、これからいろんな接点とかが待っているかなと思うと、あの名刺なくなっちゃったら困るなと思ったのと、もう一つ。忙しい会議の合間を縫って買いに行った家族へのお土産なんですよ。やっぱり仲間と家族。順番逆か家族と仲間かな。ということで大切なものはそういうことだなあと。 iPadがなくなってもね、別に自分の好きな服がなくなってもねまぁ結局最終的にそうなのかなっていうことを気づかされたというそういう瞬間でした。それを踏まえた3曲名ということで、これも最近のミュージシャンですが、Thundercat サンダーキャットというアメリカのマルチプレーヤーのShow you the wayという曲をお届けします。

(コウ)この歌声聴き覚えあるでしょ?

(川島)はい。あります。でも誰とはわからないですけれど。

(コウ)これはね、ケニーロギンス。あとマイケルマクドナルドが、わざわざゲストで入ってるっていうね。Thundercatはね、たぶん今30代かな。最近の black、jazz、フュージョン系の非常にずば抜けた才能があるアーティストで、日本にも来てますよ。毎年来ていて大人気なんですけど、Show you the wayっていうまさに道案内的なことなんですが。で、寝たんですね荷物もなく。結局朝起きて、下着も無いからユニクロを探して…ユニクロはありがたいです。で、ホテルから空港に向かって、さて本当にまず飛行機が飛ぶのかということと荷物あるのかなということでカウンターに行くと、どうも飛行機は飛ぶらしい。そして荷物を聴いたら「見つかりました」ということで。

(川島)よかった

(コウ)また荷物の起き場所が遠くて、やっとそこに荷物あったんですよ。そしてチェックインして、やっと登場できたということなんですが。さっきのガリガリ君の方とか、何人かその道中で知り合いもでき、連絡先交換して今度飲みに行きましょうなんてそういう話にもなって。結果的には有意義な時間でしたね。うん。ほんとフライトはキャンセルになって荷物も無くなってどうなるかと思ったんですけど。まさにこういう知り合いの方とも出会えたし、人生に大切なものは何かというとやっぱり家族と仲間だなということを改めて実感したと。

(川島)それで急遽このテーマになったということですね。 

(コウ)まさに、Lost & found っていうのはまさに荷物なくちゃったんだけど、荷物が見つかっただけじゃなくて自分に大切なものが見つかりましたいうことで、こういうタイトルにしました。

(川島)そんな引き寄せがきっとこの場所でもあると思います。もう来週ですよ11月21日木曜日19時半から恵比寿のライブハウスで。

(コウ)そうですね。SKB+のライブ控えておりますのでぜひお越しいただければと思います。

(川島)私も今回は行かせていただきます。楽しみにしています!ここまでのお相手は川島ノリコと、

(コウ)コウヨシザキでした。

(コウ・川島)また来週!